「千五百万円を突破」
 有珠山噴火見舞金の募集 

  平成12年5月18日 島原新聞


「千五百万円を突破」
 有珠山噴火見舞金の募集 

島原市が窓口となり集めている北海道・有珠山噴火被災地への見舞金は
15日現在、千五百万円を突破した。
目標一千万円の150パーセント超。

市福祉事務所によると、
町内会を通じた募金は1085万8068円(全186町内会のうち183町内会分)。
また、個人からが28件で87万6918円。
団体からが35件で313万1453円。
さらに市庁舎と社協に設置した募金箱に24万9772円が寄せられており、
総額は1511万6211円に上がっている。

有珠山噴火災害支援島原実行委員会
(実行委員長=宮本秀利島原ボランティア協議会理事長、委員16人)
が17日午後1時半から市役所で開かれ、募金の取り扱いについて協議する。


5月1日〜15日までに個人・団体から寄せられた見舞金は次の通り(敬称略)

・加藤正時(1万円) ・二三の会水本茂代表(6千円) ・匿名(6918円)
・島原酪農職員互助会(4万円) ・中屋(1万5千円) ・社協募金箱(6万2159円)
・市役所募金箱(18万7613円) ・島原鉄道グループ管理職一同(金一封)
・(社)全日本司厨士協会長崎県本部雲仙島原分会(12万3181円)
・島原名水ブルワリー(株)代表取締役水元敦実(1万6539円) ・林田(1万円)
・しまばら不知火連・阿南ささゆり連(8万136円) ・島原ライオネスクラブ(10万円)
・普賢岳噴火災害救援対策島原南高共同センター(5万9153円)
・市役所企画課(1318円)