平成１２年６月２５日 島原新聞
第二回深江町民チャリティゴルフ大会が７月３０日（日）島原ゴルフ場で開かれ、
集まった募金は、現在も多数の住民が避難生活を余儀なくされている
北海道有珠山噴火災害の義援金として送る。
石川嘉則氏（商工会長・消防団長）を委員長とする
深江町民チャリティーゴルフ大会実行委員会の主催で、
深江商工会、島原ゴルフ場、十八・親和銀行、が共催。
深江町をはじめ、深江ライオンズクラブ、島原新聞社、ケーブルテレビジョン島原ほかが後援。
今やゴルフは国民的スポーツとしてプレーを楽しむ人たちが急激に増加しているが、
同町にはゴルフ場があることから、町内のゴルフ愛好者が一緒にプレーすることで
親睦と連携を深め、町の発展にも寄与できればとの願いから
昨年１０月初めて開催して成功し、寄せられたチャリティー募金は町の育英資金に寄付した。
大会の参加料（三千円）とプレー料（メンバー６２５０円）はすべて自己負担。
競技はダブルペア方式で午前１１時半スタート。１００人の参加を予定している。
申し込みは７月２０日までに深江商工会事務所へ。