三宅島NET「島魂」の野田さんご夫婦が
噴火被災地の視察のため、島原へ!

平成13年5月14日(月)〜15日(火)


文責:石川俊男(しまばら水屋敷)


5/14(月)
・しまばら水屋敷(石川宅)

・眉山ロード(普賢岳ふもとに開通した観光道路)
  垂木台地の展望所 火砕流のあとが見れます
  砂防ダム

・島原港近くにある「復興資料館」建設省の資料館
  土石流や火砕流などの記録ビデオ(各3〜4分)が
  7〜8種類あり、希望ビデオを大画面で上映できます。

・対談その一「直接被災者(そうめん製造業)」
   被災体験 消防団仲間の死、長期避難の辛さ、など 
   安中嵩上げ事業 各種申請の筋道、住民のまとまり方、など

・水無川の横にある「みずなし本陣ふかえ」
  「土石流家屋保存公園」
   土石流に埋まった家屋がそのままの状態で保存されてます。

・火砕流で焼けた「大野木場小学校跡」資料室 

・水無川の横にある「復興アリーナ」

・対談その二「間接被災者(金物店)」
  被災体験 行政に対してはっきりと意見を出す!意見のまとめ方、出し方。
  まちづくりの会(復興)地元住民の想い&行動

5/15(火)
・島原城にある「復興祈念館」島原市の資料館
  各種資料展示&ビデオ上映

・対談その三「商工会議所職員」
  被災体験 生き残り会の結成の経緯
  中小企業への対策 利子補給、各種対策、など


「対談」というほど構えたものではありませんが、
せっかくの機会なので、参考になりそうな方々を紹介し、
限られた時間ですが、各人の実体験などを話してもらいました。

 #あくまでも「普賢岳のケース」ですので、
  そのまま「三宅島のケース」にあてはまるわけではありませんが、
  何か参考になりましたら幸いです。


野田さんも、プライベートな旅なのに、精力的に行動されてました。

 #遅くまで、連れまわしすぎてスイマセンでした(笑)

私自身も、改めて普賢噴火災害を再認識できて勉強になりました。
ありがとうございます。